コピーライターというものは、価値が伝わりにくい職業だと思います。

デザイナーの場合、デザインは自分でできないからプロに頼もう、となるわけですが、「文章なら自分で書けるだろう」「ちょっとしたキャッチフレーズなら自分でつくれそう」など、自前主義になりやすいわけです。

特にWEB制作などでは最近「原稿クライアント支給」となるパターンも多いと思います。しかし、ちょっと待ったー!と言わせてください(笑)

コピーライターはただ文章やキャッチコピーを書くだけが仕事ではないんです。何を伝えるべきかをまず見つけることから始まり、コミュニケーションをプランニングし、そこから「どう表現するか」と言葉の領域に入ってきます。

【魅力の再発見・コンセプトづくり】+【コミュニケーションのプランニング】+【書くこと】はセットになります。

お客さんのことはお客さんが一番知っていて、お客さんのビジネスのこともお客さんが一番知っています。だからヒアリングは徹底的に行います。でも、それを何も知らない一般消費者に向けてどう伝えたらより良いか、という目線はプロにお任せいただいたほうがおすすめです。

しかも最近はマーケティング・広報・販促などの境界線がなくなってきているので、言葉が関わるコミュニケーションの相談事も多岐に渡ってきました。これもコピーライターの仕事?ってことをコピーライターがやっていたりもします。

ぜひ「伝える」にまつわる相談事は、一度コピーライターにお尋ねください。